東京マグニチュード8.0
たまにはレビューでも。
あの地震で僕は怪我しました。
たんこぶ。
あー揺れてんなーって寝転んでたらスキー板がばたんと頭の上に降ってきたんです。
…今たかがたんこぶだと思ったでしょ?!意外と痛かったんですよ!今度スキー板で殴り付けてやろうか!?
そんなことはさておき昨日一気見しました。
四人暮らしの小野沢家。夏休みのある日その長女未来と弟のゆうきがお台場に遊びに行くところからスタート。そこで大地震が起こってバラバラになってしまう。それでも懸命に合流し知り合ったマリさんと共に家に帰るべく奔走するお話です。
ほんとにいろいろと"リアル"でした。食料の配給現場とか、トイレ、避難所、遺体安置所など実際にこんな感じなんだろうなと伝わってきました。
場所だけじゃなくて人の行動とか気持ちもそれっぽくて、すんなりとのめりこめんじゃって。未来ちゃんちょうど反抗期で悪態とかつきまくるんですけど、行動とかが俺となんかかぶってかぶって思わず笑っちゃいました。携帯いじりまくってるとことか(笑)
そんでマリさんまじかっけえ。知識なくてもこのくらい動けたら文句ねえわな。ゆうきもまじかっけえ。男だわ。年とか関係なく男だわ。未来はばか。俺とほんと被るからこっちも辛くなった。でも登場人物総じて結局はかっこいいからいざとなったとき模範にしていきたくなった。
最終話は号泣必須です。人の目があるとこでは見ないで下さい(笑)
家族とか友達たちみんな見てほしい、というか見なきゃだめだ!そんなアニメでした。